2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月31日 児童図書展示会から神保町ブックフェスティバル(続き)

神保町ブックフェスティバルも19回。 すずらん通りの「本の得々市」出版社ブースを端から一巡。難あり本なので、ほとんどが定価の半額。「ボヘミアンズ・ギルド(夏目書店)」にて「復刻版 詩集色ガラスの街」をゲット1000円。3冊2000円だったがあと2冊が拾…

10月31日 児童図書展示会から神保町ブックフェスティバル

読書週間記念児童図書展示会へ行ってきた。 板橋区立赤塚・高島平・成増3館合同開催。東上線大山駅から歩いて5分グリーンホールにて。一昨日から今日まで。 児童書のシリーズ物を中心に1万冊。これだけの本を一片に見れる機会はそう多くない。 大書店といえ…

10月28日 片流れのアトリエ

NHK迷宮美術館にて ルノアール最晩年のアトリエは片流れ屋根。四方にガラス窓がある。 立原のヒヤシンスハウスを思う。鹿野琢見氏の訃報が伝えられた。 私財をなげうって開設されたという弥生美術館・竹久夢二美術館・立原道造記念館にどう影響がでるのか…

10月25日 収穫

10月25日の収穫 古書ほうろう100均 東京情報 鈴木伸子 新潮文庫 山と高原と湖の詩集 新川和江編 集英社文庫 江戸禁断らいぶらりい 阿刀田高 講談社文庫 時刻表2万キロ 宮脇俊三 角川文庫 秘境駅へ行こう 牛山隆信 小学館文庫

10月25日 ようこそ先輩 山口晃

朝からテレビに張り付きNHKを見る。7:45 さわやか百景 草津白根山 昔見たお釜(湯釜)の色。覚えている。 8:00 小さな旅 ほほえみの小道〜長野県軽井沢町〜 旧街道沿いの軽井沢写真館店主親松博夫さん。行けばかならず寄るお店だが、26年前脱サラで開い…

10月25日 予定

午前8:25〜のNHK総合「課外授業ようこそ先輩」 山口晃さんが出演されるとのこと。 「自分の周りの時間を探す」事が後輩への宿題。 「一つの場所を描きながら、どうやって過去や未来を表現するのか」 なるほど、山口さんのテーマだな。山口さんは桐生市の出身…

10月24日 虎対虎

我慢していたパスポートを買ってしまった。「皇室の名宝展」は前期後期どちらか1回しか見れないとの事。東博の「皇室の名宝展」。今日は18時まで開館しているので、入場は17時。空いていることを期待していたが、それなりに賑わっていた。それでも30分もたて…

10月21日 東博

東博に行くとかなりの確立で暁斎と出会える。今は「小児遊図(鬼ごっこ)」(掛軸)だったか。くの字に配された子供たちが引き立つ。暁斎の落款もカッコいい。 同室に芳年の「風俗三十二相」から10数枚。江戸浮世絵とは一線を画す様な艶かしい女性が好きだ。…

10月20日 古レールの駅デザイン図鑑

鋸屋根の構造で思い出したのが、駅ホーム屋根柱の構造。田端駅・日暮里駅は40年以上前から見ている。その古いレールで作られたものはシンプルではあるが頼もしい。 「古レールの駅デザイン図鑑」は待ちに待った本。 著者:岸本章 出版社:鹿島出版会 価格:2…

10月18日 ほうろう 不思議 芸工展 鋸屋根写真展 

古書ほうろう にて Casa「丹下健三を知っていますか?」 むずがる小さい子どもを抱いたお父さんと店主ご夫婦のやり取りに和む。 丹下は学年では立原の一つ下。立原が生きていたらどんな物を建てていたか。 鋸屋根写真展を案内される。もちろん今日の目的の一…

10月16日 文学交友録 庄野潤三

五.「雪・ほたる」 自然な語り口に全身のコリが解けていく。なんだこりゃ。

10月15日 一ノ関圭

確か坪内祐三氏の書評だったか、「らんぷの下」が紹介されていた。まずは図書館で借りて読んだ。この絵は好きだ。ストーリーも良い。と思っていたところ、一箱古本市でなんと文庫「茶箱広重」を入手できた。店主様。ありがとうござりました。改めて2冊読み通…

10月13日 上野の建物

東京国立博物館 本館 渡辺仁 (ジョサイア・コンドル) 同 表慶館 片山東熊 同 東洋館 谷口吉郎 同 法隆寺宝物館 谷口吉生 同 平成館 安井建築設計事務所 国立科学博物館 国際こども図書館 西洋美術館 東京文化会館 上野の森美術館 旧・東京音楽学校奏楽堂 …

10月12日 夢と追憶の江戸

一箱の日の疲れが取れない。ゆっくりおきて11時過ぎに三井記念美術館へ向かう。 いつもなら東京駅までバス。メトロリンクに乗り換えて行くが、今日は素直にJR神田へ。京浜東北快速3分待ち、神田下車なら山手の方が早いだろうとの判断は正解。三井は神田か…

10月11日 谷中放談 木下史青氏

受付で「博物館へ行こう」の案内あり。横で木下さんがサインをされていた。私も即購入。VRシアターへは4回目か。席は木下さんの一番近く。パワポ?90枚を使用したとのこと。 木下氏のデザイン遍歴 環境デザイン→建築照明デザイン→博物館展示デザイン キー…

10月10日 一箱古本市

まずは東博9:30着。パスポート購入で結構並んでいる。ショップ利用を申し出て一時間半の券をもらい入場。早速ミュージアムショップで、「若冲ワンダーランド」購入。以下を鑑賞。春信「萩」「夜の萩」俊満「六玉川・萩の玉川」。近代美術室で光雲「老猿」劉…